技術の概要
①何について何をする技術なのか?
・トンネルや橋梁等の補修・補強工事において、側方又は上方面のコンクリート劣化部や鋼構造物の錆や旧塗膜等を研削材及び粉塵を飛散させずに下地処理する事が出来ます。
・研削材の噴射ノズルと回収ホースとが一体となっている為、施工と同時に研削材や粉塵・塗膜片を飛散させる事なく回収できる、飛散防止型のブラスト工法です。
・回収した研削材や粉塵等は、サイクロン方式によって分離され再使用出来る研削材は、再度加圧タンクに送られ再噴射されます。
・人力作業で有る為、状況を確認しながら隅々まできめ細かい処理を行うことが出来ます。
・平成12年3月に当時の建設省土木研究所で二方向アラミドシート工法研究会が行った輪荷重走行試験において同等の炭素繊維シート接着工法を凌駕する繰り返し荷重に耐え、『二方向アラミド繊維シートによる床版補強工法』の確立にきよしました。
②従来技術はどのような技術で対応したのか?
・従来のウォータージェット工法では濁水が飛散し交通障害が考慮され飛散防止養生等に十分留意し作業することが必要でした。
③公共工事のどこに適用できるか?
・トンネル内部などの下地処理(換気設備が簡便で済む )
・橋脚などのコンクリート巻き立て工法(新旧コンクリートの付着強度の確保)
・鋼構造物の錆及び旧塗膜の除去(一種ケレンが可能 )
・トンネルや橋梁等の補修・補強工事において、側方又は上方面のコンクリート劣化部や鋼構造物の錆や旧塗膜等を研削材及び粉塵を飛散させずに下地処理する事が出来ます。
・研削材の噴射ノズルと回収ホースとが一体となっている為、施工と同時に研削材や粉塵・塗膜片を飛散させる事なく回収できる、飛散防止型のブラスト工法です。
・回収した研削材や粉塵等は、サイクロン方式によって分離され再使用出来る研削材は、再度加圧タンクに送られ再噴射されます。
・人力作業で有る為、状況を確認しながら隅々まできめ細かい処理を行うことが出来ます。
・平成12年3月に当時の建設省土木研究所で二方向アラミドシート工法研究会が行った輪荷重走行試験において同等の炭素繊維シート接着工法を凌駕する繰り返し荷重に耐え、『二方向アラミド繊維シートによる床版補強工法』の確立にきよしました。
②従来技術はどのような技術で対応したのか?
・従来のウォータージェット工法では濁水が飛散し交通障害が考慮され飛散防止養生等に十分留意し作業することが必要でした。
③公共工事のどこに適用できるか?
・トンネル内部などの下地処理(換気設備が簡便で済む )
・橋脚などのコンクリート巻き立て工法(新旧コンクリートの付着強度の確保)
・鋼構造物の錆及び旧塗膜の除去(一種ケレンが可能 )