フィールディックス 副側溝工法

2019/10/01
 フィールディックス(高知市、國本謙社長)は、芝生の排水不良を改善する「副側溝工法とフラッシングコア」を営業展開しており、スポーツ・レクリエーション施設の維持管理などで採用実績を伸ばしている。
 副側溝工法の核となるフラッシングコア(ろ過構造体は排水構造体)は、自社で開発・販売する製品。副側溝工法の特長は①埋設型透水管が不要で初期工事が低コスト②全面改修によるコストがない③病害や雑草が減るため、農薬使用を大幅に減らすことができる④床土自体の保水・排水力が高くなりメンテナンスが容易-など。芝生をよみがえらせ芝生地をきれいに保つ点が評価され、環境省・高知市・西条市・四国中央市などで実績がある他、口コミで遠方の他県からも引き合いが来ているという。地域によっては代理店も募集中。問い合わせ先 電話088(856)6251。