蔵衛門Pad/蔵衛門工事黒板2018年12月13日時点

蔵衛門Pad/蔵衛門工事黒板

技術の概要

①何について何をする技術なのか?
・工事写真管理業務において、タブレット端末で電子小黒板入りの工事写真撮影を行い、撮影した工事写真の自動仕分け及び工事写真台帳の自動作成を行う技術。

②従来は、どのような技術で対応していたのか?
・木製黒板に直接手書きしたものや木製黒板に撮影情報を記載した用紙を貼るなどしたものをカメラで撮影し、一つずつ工種毎に仕分けし、表計算ソフト等のインストールされたパソコンで工事写真台帳を作成していた。

③公共工事のどこに適用できるのか?
・公共工事全般における、工事写真管理業務。
・工事写真の電子納品が可能な公共工事。

④その他
・多様なテンプレートより黒板を選択し、豆図を含めた撮影情報の入力をタブレット端末を使用して行う事により、省人化を図る技術。(専用工事写真管理ソフトをインストールしたパソコンと連携する事で、PDF化された設計図等からの撮影情報の一括登録も可能となっている。)
・専用工事写真管理ソフトをインストールしたパソコ ンと連携する事により、工事写真自動仕分け及び工事 写真台帳自動作成が可能。省人化が図れる技術。
・工事写真の電子納品に対応した電子小黒板を使用することで、工事写真情報を自動的に台帳へ反映し、電子納品に対応した工事写真台帳を作成することが出来る。
・GNSS(汎地球測位航法衛星システム)による位置情報が取得可能であり、撮影位置確認ができる写真ファイルの作成に対応する。

この技術の登録情報について

副題 電子小黒板およびクラウドサービスを利用した工事写真管理システム
登録機関(過去に登録された機関も含みます) NETIS
NETIS登録番号 KTK-160024-A
登録区分 製品
工種分類 土工(施工管理),港湾・港湾海岸・空港(施工管理),空港舗装工(施工管理)
ICT技術の該当
開発年 2015年

技術の特徴

①どこに新規性があるのか?(従来技術と比較して何を改善したのか?)
・従来は、工事写真管理として、黒板に直接手書きしたものや黒板に
撮影情報を記載した用紙を貼るなどしたものをカメラで撮影し、
一つずつ工種毎に仕分けし、工事写真台帳を作成していた。
本技術では、タブレット端末(またはiPhoneiPadを使用して
電子小黒板への入力及び電子小黒板入りの工事写真の撮影を行い、
専用工事写真管理ソフトをインストールしたパソコンと連携することにより、
撮影した工事写真の仕分けと工事写真台帳の作成を自動的に行える。
その結果、省人化・省力化に寄与する技術となっている
。(黒板は、縦黒板フォーマットを含め、1,000種類以上の工事黒板フォーマットを
標準搭載し、独自フォーマットへのカスタマイズにも対応する。)

・従来は、工事写真等を確認しながら、工事写真台帳に情報を入力し
工事写真台帳を作成していたが、本技術では、工事写真台帳へ電子小黒板に
入力した内容が転記されるため、工事写真台帳作成時の手入力ミスがなくなり
、品質向上に寄与する技術となっている。


②期待される効果は?(新技術活用のメリットは?)
・大量の電子小黒板を事前に準備し、タブレット端末(またはiPhoneiPad一台で
持ち運ぶ事が出来る為、省人化及び安全性の向上に効果がある。

・電子小黒板に係わる、同一の工種情報は、簡単に何度でも複製出来る為、
省人化に効果がある。

・電子小黒板の位置を画面上で自在に配置する事が出来、高所等の危険を伴う箇所であっても、安全に撮影が可能となり、安全性の向上に効果がある。
・黒板を支持する必要が無い為、一人で撮影が出来る、省人化に効果がある。
・電子小黒板の情報は撮影環境の影響を受けない為、視認性の高い工事写真が
撮影出来、品質の向上に効果がある。

・工事写真の整理と工事写真台帳への仕分けを自動で行う事が出来、
省人化に効果がある。

・電子小黒板の情報を工事写真台帳へ自動で反映する事が出来、
省人化及び品質向上に効果がある。

・CALSに対応しており、信憑性の高い工事写真の電子納品が出来、
品質の向上に効果がある。

・ 一般財団法人日本建設情報総合センター(JACIC)が提供する
改ざん検知機能を備えており、信憑性を確認することが出来る。

・撮影した工事写真は、自動的に台帳となりクラウド上に保管されるため、
パソコン・スマートフォン・タブレット等の様々なデバイスから、
台帳を確認出来る様になり、工事写真の情報化及び共有化に効果がある。



  


  


技術の適用条件・適用範囲

①自然条件
・専用タブレット端末は、防水・防塵性能を備えている為、天候等による影響は少ない。
電気器具の外被の保護形式試験(IP試験) IPX5/IPX8、IP5X
・iPadアプリ使用時は、使用するiPadの防水・防塵性能による。
・iPhoneアプリ使用時は、使用するiPhoneの防水・防塵性能による。

②現場条件
・<専用タブレット端末>
バッテリー駆動時間 約14時間、バッテリー充電時間 約480分
・iPadアプリ使用時は、使用するiPadのバッテリー性能による。
・iPhoneアプリ使用時は、使用するiPhoneのバッテリー性能による。

③技術提供可能地域
・日本国内。

④関連法令等
特になし。



①適用可能な範囲

・工事写真管理を行う建設工事全般

②特に効果の高い適用範囲
・工事写真の量が大量で、工事写真管理に多くの時間を要する工事。
・現場の自然環境や作業環境が厳しく、安全性と品質を確保することが困難な工事。

③適用できない範囲
・工事写真管理の必要のない建設工事。

④適用にあたり、関係する基準および引用元
対応する電子納品要領(案)
< 国土交通省 >
デジタル写真管理情報基準H22.9
デジタル写真管理情報基準H28.3
工事完成図書の電子納品要領(案)H20.5
工事完成図書の電子納品要領H22.9
工事完成図書の電子納品要領H28.3
工事完成図書の電子納品要領電気通信設備編H22.9
工事完成図書の電子納品要領電気通信設備編H28.3
工事完成図書の電子納品要領(案)機械設備編H18.1
工事完成図書の電子納品要領(案)機械設備編H24.12
工事完成図書の電子納品要領機械設備編H28.3
土木設計業務等の電子納品要領(案)H20.5
土木設計業務等の電子納品要領H28.3
土木設計業務等の電子納品要領電気通信設備編H22.9
土木設計業務等の電子納品要領電気通信設備編H28.3
土木設計業務等の電子納品要領(案)機械設備編H24.12
土木設計業務等の電子納品要領機械設備編H28.3
営繕工事電子納品要領(案)H14.11
営繕工事写真撮影要領H24
営繕工事写真撮影要領H28
< 農林水産省 >
工事完成図書の電子納品要領(案)H17.4
工事完成図書の電子納品要領(案)H23.3
工事完成図書の電子納品要領(案)電気通信設備編H17.4
工事完成図書の電子納品要領(案)機械設備工事編H19.4
設計業務等の電子納品要領(案)H17.4
設計業務等の電子納品要領(案)H23.3
設計業務等の電子納品要領(案)電気通信設備編H17.4
設計業務等の電子納品要領(案)電気通信設備編H25.3
設計業務等の電子納品要領(案)機械設備工事編H19.4
設計業務等の電子納品要領(案)機械設備工事編H26.3
電子化写真データの作成要領(案)H17.4
電子化写真データの作成要領(案)H23.3
< 首都高速道路 >
電子納品等運用ガイドラインH23.3
< NEXCO (東日本高速道路株式会社、中日本高速道路株式会社、西日本高速道路株式会社) >
工事記録写真等撮影要領(工事編)H18.7
工事記録写真等撮影要領(工事編)H24.7
工事記録写真等撮影要領(工事編)H29.7 (GNSSによる位置情報取得に対応)



施工方法について

・撮影準備
使用する電子小黒板の様式を選択し、蔵衛門Pad(iPadアプリ使用時は使用する
iPad、iPhoneアプリ使用時は使用するiPhone)に撮影情報等を直接入力。
(専用工事写真管理ソフトをインストールしたパソコンと連携することで、パソコンからも入力可能。)


・撮影
蔵衛門pad(iPadアプリ使用時は使用するiPad、iPhoneアプリ使用時は使用するiPhone)を用いて、
準備した電子小黒板を画面上で確認しながら、電子黒板入りの工事写真を撮影。


・工事写真台帳作成
専用工事写真管理ソフトをインストールしたパソコンと連携し、
自動的に工事写真仕分け・工事写真台帳作成を行う。


 


  


その他の情報

①専用タブレット端末『蔵衛門Pad』についての追加情報


・電子黒板に入力する工事情報は、
   キーボードではなく
手書きで記入することが可能。
・黒板や写真以外に、図面や構造図などの
PDFファイルも閲覧可能
・御社専用の小黒板を無償で作成・提供するオーダーメイドサービスも実施。

②iPhone、iPad用アプリ『蔵衛門工事黒板』についての追加情報

・対応OSiOS 9.0以上
・対応機種:iPhone X / iPhone 8 Plus / iPhone 8 / iPhone 7 Plus / iPhone 7        /iPhone SE / iPhone 6s Plus / iPhone 6s /iPhone 6 Plus / iPhone 6 /iPhone 5s    / iPad(第6世代)/iPad(第5世代)/ iPad Pro 9.7inch /iPad Pro 10.5inch / iPad Pro 12.9inch/ iPad Air2 / iPad Air / iPad mini4 / iPad mini3 / iPad mini2


  ③維持管理時
  ・ソフト等のアップデートの実施。


  


  



この技術を提供する会社の連絡先情報

会社名 ㈱ルクレ
部署 ソリューションビジネス部
担当者 東哲、伊東桃子
郵便番号 107-0061
住所 東京都港区北青山1-2-3 青山ビル3F
電話番号 03-4500-6702
FAX番号 03-4500-6701
サイトURL http://lecre.jp

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